【調査の目的】
東日本大震災より10年を経て、同被災地域において再び大規模地震が発生した。被災地域には、東日本大震災後に新築・改修された瓦屋根だけでなく、復旧工事を行った瓦屋根や、ガイドライン工法に依らない「旧工法」の瓦屋根が存在する。
今回の調査は、地震による瓦屋根の被害状況、傾向や被災における復旧工事の対応状況を確認する他、施工水準との相関関係を調べることを目的とする。
「地震概要及び被害状況」、「調査動向」、「悉皆調査報告書」について、添付のPDFファイルをご参照ください。