紹介されているページは58P 生活の中のかたち 素材を活かすデザインの中で、「椀と小皿」と共に紹介されています。
以下は紹介された本文です。
島根県芸術文化センターグラントア
石州瓦
2001−05年作
設計 内藤廣(1950 神奈川県出身)
伝統のある石州瓦が芸術文化センターに使用された。
それも屋根ばかりではなく、外観にも大幅に用いられ、
建物を瓦が覆い尽くしている。
瓦に数種類の釉薬を施すことで、
微妙な色のバリエーションが生まれた。
瓦の表面が光を反射して、
建物は時々刻々にその表情を変化させる。