平成22年9月15日〜17日、ロシア第二の都市サンクトペテルブルグで開催された建材の国際見本市「バルチック建設週間」に、石州瓦が初めて出展しました。
バルチック建設週間は、ロシア国内で最大規模を誇る国際見本市。石州瓦約3万枚が、浜田港から約40日かけて運ばれました。
展示内容は、石州瓦約160枚を仮設屋根に葺きあげ、ロシア語版のパンフレットやパネルを展示配布、石州瓦最大の特徴である「寒さに強い」品質をアピールしました。
現地では、石州瓦業界から専門家2名が担当しましたが「来場者の切れ間がないほど」の盛況ぶりで、石州瓦の品質がそうとう高い評価を受けました。
ご承知のようにサンクトペテルブルグは、ロマノフ王朝時代の首都で、その都市景観はヨーロッパをモデルにされたもの。世界遺産登録された建築物も多い。
石州瓦は、ここ近年経済成長著しいロシア富裕層をターゲットとする本格的な海外市場開拓を視野に入れ、今後はロシアを含め、中国や東南アジア諸国も含めた輸出戦略を構築していく計画です。
サンクトぺテルブルグ 市内 |
サンクトぺテルブルグ 市内 |
国際見本市「バルチック建設週間」 |
国際見本市「バルチック建設週間」 ブース風景 |
国際見本市「バルチック建設週間」 ブース風景 |
国際見本市「バルチック建設週間」 ブース風景 |
国際見本市「バルチック建設週間」 ブース風景 |
国際見本市「バルチック建設週間」 ブース風景 |
国際見本市「バルチック建設週間」 隣接モデルハウス |
国際見本市「バルチック建設週間」 |