兵庫県豊岡市にある日本・モンゴル民族博物館で「暮しとやきもの」企画展が開催されています。

「日本・モンゴル民族博物館」は、1996年に開館、モンゴルの民族資料を中心に収蔵・展示し、その歴史と文化を紹介する博物館。シルクロードと名付けられた廊下を巡りながら、常設展示のＡ棟(たんとうの森)、Ｂ棟(アジアの歴史・モンゴルの祈り)、Ｃ棟(モンゴル草原の暮らしと文化・モンゴル帝国と元寇)、 伝承文化体験交流館(豊岡市但東の暮らしと文化)の４つのゾーンで構成されています。

今回の企画展「暮しとやきもの」は、日本海の回船や円山川の水運で流通した、越前焼きと石見(いわみ)焼き、石州瓦(せきしゅうかわら)などが展示されている他、かって豊岡市で作られていた「三宅焼き・豊山焼」など、豊岡の暮らしの中に活きていた焼き物の数々が紹介されています。

同企画展は、平成24年5月17日(木)から始まり、9月18日(火)まで開催されます。

同博物館の住所、連絡先などは下記を参照ください。

兵庫県豊岡市但東町中山711
TEL: 0796-56-1000
ホームページ: http://www.creategroup.co.jp/mongolia/minpaku.html

「暮しとやきもの」企画展のチラシはこちら（PDF）

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