“家づくりに熱い3日間”をスローガンに、11月13日(水)〜15日(金)、工務店・大工の祭典“JBN全国大会in広島”が、グランドプリンスホテル広島で開催され、全国から約600人が参加されました。
また、屋根業界からも石州瓦などの瓦産地や屋根材メーカーが多数出展し、屋根に関する様々な情報が発信されました。
初日の13日(水)〜14日(木)には大工エキスパートJBNマスターズが開かれ、
優れた技能を持つ将来を担う若手建築大工がその技を披露、広島県立広島工業高校fの生徒さんなど多くの見学者でにぎわいました。
大工エキスパートJBNマスターズ大会 | |
有馬氏(農学博士・東京大学名誉教授)も 若手建築大工の技能を熱心に視察・・ |
(中央) 北海道 武部建設(株)社長 |
14日(木)には、第一部の式典のあと第二部で青木宏之JBN会長の基調講演、元内閣総理大臣福田康夫氏の基調講演と続き、第三部の表彰・引継式などを経て閉会、続いて祝宴が開かれました。
15日には「5つの新たな市場展開」をテーマに5つの分科会が開かれ、活発な意見が交換されました。
ここでは、石州瓦工業組合が参加した分科会2「地域工務店が拓くこれからのリフォーム」について紹介します。
(株)現代計画研究所社長の今井信博氏による基調講演「地域工務店が拓くこれからのリフォーム」のあと、4つの事例が報告されました。
さらに今井信博氏をコーディネーターとするパネルデスカッションが、事例発表者をパネラーとして開催されました。
会場では、石州瓦など瓦産地や屋根材メーカーなどJBN協力会の展示ブースが開設され、全国の大工・工務店さんにアピールされていました。
熱心に「…我が家のライフサイクルは何年だろう…」と語り合う高校生 | 会場入り口前の石州瓦展示ブース |
多くの参加者と情報交換する組合メンバー |