島根県西部地方に数多く点在する赤瓦の街並みや集落は、古くから石州瓦によって葺かれた屋根。その赤色が青空と緑豊かな自然の中で、見事な風致を形成しています。
この守るべき古里の景観を、地場産業の石州瓦製造の振興や景観保護、観光への活用などについて3名の方が話い合いをされています。
てい談出席者
八田 典子氏 島根県立大学総合政策学部教授 江津市「赤瓦の映える景観まちづくり計画策定検討協議会」委員
長岡 明生氏 しまね産業振興財団事務局長 島根県商工労働部参事
佐々木 賢一氏 石州瓦工業組合理事長
平成23年4月から今回の12月に記事まで、石州瓦を紹介する企画が、山陰中 央新報社の誌面で、計8回にわたって掲載されました。 一挙にご紹介します。
第1回 4月27日 赤瓦連なる街並み
第2回 6月20日 明日へつなぐシリーズ1
第3回 6月27日 明日へつなぐシリーズ2
第4回 7月4日 明日へつなぐシリーズ3
第5回 7月18日 明日へつなぐシリーズ4
第6回 7月25日 明日へつなぐシリーズ5
第7回 8月31日 緑に映える石州瓦の美