2015年12月3日〜2016年3月13日の期間、東京都文京区にある国立近現代建築資料館にて企画展「みなでつくる方法 吉阪隆正+U研究室の建築」が開催されています。
吉阪隆正氏は1962年(昭和37年)竣工の江津市庁舎の設計をされ、またグラントワ設計の内藤廣氏が師事されていたことはよく知られています。
江津市庁舎関連の写真・図面などの展示があり、大きく取り上げられているとのことですので、機会がありましたら是非お立ち寄りください。
〜こぼれ話〜
吉阪隆正氏の主な作品の1つである江津市庁舎。あまり知られていませんがその庁舎の壁面などには当時石州瓦を焼いていた“登り窯”に使われていたレンガ等が活かされています。