江の川の舟運と北前船の寄港地として栄えた地域であり、今もその繁栄ぶりを偲ばせる歴史的な建築物が赤瓦の家並みとともに多く残っています。「天領江津本町甍街道」として、これらの潜在的資源を活かした住民のまちづくり活動が始まっています。
昭和47、48年の豪雨災害により壊滅的な打撃を受けた地域ですが、今は江の川沿いに赤瓦の家並みが広がる美しい住宅地です。新江川橋からの眺望は、江津市を象徴する様な景観です。
「はんど」の積出しにより栄えた地域であり、昔ながらのたたずまいが残っています。JR波子駅からは日本海を背景にした赤瓦の家並みが眺望できます。遠くに見えるアクアスももちろん赤瓦です。
古くから石州瓦の生産工場が集積する地域であり、商業の町としても栄えてきました。この旧市街地では濃淡の異なる赤瓦の家並みが広がっています。
江津市東端に位置する漁村集落。建物の更新の少ないこの地域では赤瓦以外の瓦を見かけることはあまりありません。