日原町の鳥瞰です。かつては赤瓦で全体が構成されていたと想えます。しかし近年建設された公共物に主に灰色の屋根が目立ち初めています。
国道9号から津和野町の眺め。赤瓦が多いと言われながらも、他の色瓦も見えます。左下の公共物の建物の屋根が津和野色と言われている瓦です。
朝から夕方までの光の受けようにより、様々に表情が変化し、美しい。
清流高津川の支流と、やがて春咲く提の桜と背景の緑に赤瓦の点在する景色は山間地の原風景といえます。
陽光に来待釉の家並みが美しい。五月の鯉のぼりの似合う屋根です。